ハリポタにハマった経緯。
(しょうもない話しですが)

 

実は、原作の第1巻は映画の公開のちょっと前から持っていました。
世界的ベストセラーという触れ込みで本屋に並んでいたので、読んでみようかなと思って手に取った訳なのだ。だが、申し訳ない、まったく読めなかった(笑)
始めの10ページくらいで挫折。

はっきり言って、1巻も2巻も読みにくいです。かなりつらい。
文章のリズムが合わないのか、何か読みにくくて。どうしても受け付けない・・・。あの効果 として多用されている文字が大きくなるやつも受け付けない(−−;

で、そのまま約1年間放置される(ヒドイ;)

でも、映画はしっかりと観に行ってます 。「賢者の石」も「秘密の部屋」も。
なかなか面白かった。映像が綺麗でうっとりです。
ダニエルくん、めちゃ可愛いかった。

映画「秘密の部屋」が公開された年だったかな。
友人のMさんがサイトにハリポタコンテンツを置かれ、リーマスとシリウスイラストを頻繁に描かれるようになりまして、そこでリーマス&シリウスの名を知る。(ついでにシリルという単語も知る)
そして、ようやく「もしかして、ちょっと面白そうかも?」と思い始めたわけです。
(入り方を間違ってるよ、この人;)

Mさんが、サイトのPBBSでバレンタインイラスト(チョコを貰うリーマス)を描いたらホワイトデーにイラストをくれるという企画をやっていたので、イラスト欲しさに描くことを決意。
今なら読めるかもしれないと、一気に2巻3巻を購入。
もう一度、1巻にチャレンジ。
・・・・・・・・やっぱダメかも・・・

と、とりあえずだ。1巻と2巻の大まかな流れは、映画で観て知ってるから、この際、すっ飛ばそう(オイオイ;)

で、親世代見たさに、いきなり3巻から読み始める。

3巻「アズカバンの囚人」
しょっぱなから重々しい展開。
かなり面白いかも!!
いきなりハリポタ世界に引き込まれ、3日がかりで読破。
すっかり、シリウススキーになっていた。
ハリーは何て良い子なんでしょう・・・(ホロリ)

でも、まだ1巻2巻には手を出さない。

次に読むのは、4巻「炎のゴブレット」
言うまでもないが、シリウス見たさである。
面白い。めちゃめちゃ面白い!!!
面白くて、止められなくて、 とうとう18時間ぶっ続けで読んでしまった。
せっかくの休みが読書で終わるどころか、明け方の4時まで掛かって読んでいた。その日、早番で仕事なのに・・・(アホだ)

もうすっかり筋金入りのシリウススキー。
ようやく、ハリポタ面白いね!と言い始める。
そして、やっと1巻2巻に取り掛かる。

やっぱ、子供向けな文章が受け付けない。
前半が辛いなぁ・・・。後半からスラスラ読めたのだが。
でも、 何とか読んだよ!

思ってたよりかは面白かったかな。

というような、かなりふざけた入り方をしています、私(^^;

3巻でルーピンとシリウスが出てこなかったら、3巻で親世代の確執や復讐劇がなければ、絶対にハマることは無かったと思われる、ハリポタの世界ですな。 (暗い重い話が大好き)




しかし、読めば読むほど、日本語版の言葉回しのセンスの無さには辟易しますね…(失礼)
この訳はかなり誤訳が多いんじゃないの?
ハリーってあくまでも時代は現代だろ? スネイプの一人称が「我輩」ってどうよ?今時、「我輩」なんていうやつはいないだろ。軍人じゃあるまいし。
シリウスの一人称も、あの性格だと絶対に「俺」だろ。なんで「私」なんだ。それとも、バカな性格に見えるのは日本語版だけで、原書(英語版)ではすっごい紳士なイメージで書かれてるとか?

 

 

 

 

 

 

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